5月 18, 2022 投稿者: 管理者 オフ

施設の給食課で調理補助の仕事をしていました

施設の給食課で調理補助の仕事をしていました。調理補助、といっても調理自体をしたことはほとんどなく、主な仕事は盛り付けと食器の洗浄でした。
そこは、肢体不自由な子達が生活する施設だったので、子どもの成長やその子どもの咀嚼能力によって食事の形態が4種類くらいに分かれていました。

普通食、キザミ食、みじん食、ミキサー食。それにアレルギー食もありました。
普通食はだいたい私達が食べる物と同じ形態。キザミ食になると、普通食よりも少し細かく刻んだ形態。
この刻む作業は包丁などで行っていました。みじん食になると、キザミよりはもっと細かくしたもの。
これは、ミキサーに少しだけかけて細かくしていました。ミキサー食は、その名の通り、ミキサーでペースト状にした物でした。

お皿の形態も何種類かに分かれていました。
洗浄は洗浄の機械を使っていましたが、その機械にかける前にお湯につけて少しこすって、それを機械に入れていくという形をとっていました。