イタリア料理屋さんでのアルバイト

18歳の頃に始めたアルバイトでした。初めて飲食店でバイトをしたのですが、想像していたよりも大変でした。
イタリア料理のお店だったので、聞きなれないし言い慣れないようなメニューがたくさんあったので、注文を受けるときが苦労しました。

お客様に「これはどういった料理？」と聞かれることがよくあったので、初めはシェフに聞いたり、料理を出す時に見て覚えたり、家に帰ってネットで調べたりもしました。
けれど少しずつ覚えて、同じような質問があったときにスラスラ説明でき、お客様から「すごいね、わかりやすい！」と言ってもらえたときはとても嬉しかったです。
お店の味や空間を気に入ってくれたリピーターの方が増えていることに気づいたときも本当に嬉しかったです。

笑顔で帰って行くお客様を見ることが何よりも自分のやりがいにつながっていました。
飲食店はただオーダーを受けて料理を出すのではなく、お客様とコミュニケーションをとりながら料理を楽しんでもらえる空間を提供するんだな、と思いました。